SH療法-症例-No.015-上顎前突を伴なう歯幅が小さい症例

山形市の歯医者「あきらデンタル・クリニック」のSH療法の症例をご紹介します。

目次

SH療法の概要

「プレオルソ」&「SHA」&「ダイナミックポジショナー」を併用したケース

主訴 要望

初診

2020年5月7日 ⇒ 2022年
11歳10ヶ月 ⇒ 13歳9ヶ月

主訴

  • 上顎左右1番の間が開いているのが気になる!
  • 上の前歯が出ているのが気になる!

職業

小6 ⇒ 中2

既往歴

喘息(1歳~6歳) ⇒ 現在は完治

家族歴

父 ⇒ 凸凹
母 ⇒ 凸凹(反対咬合気味 叢生)
妹 ⇒ 凸凹

特徴

上顎左右1番離開(舌陥入・上唇小帯などが関与か)
過蓋咬合
下顎やや後退
上顎前突
上下狭窄歯列
スピーの弯曲(+)
┛4番┓4番 シザースバイト
※上顎で1番2番3番5番6歳臼歯、下顎で1番3番4番5番の歯冠幅径が小さい

症例写真

2020年5月7日 初診時 ⇒ 2020年12月22日 SHAスタート時

2020年5月7日 初診時 ⇒ 2020年12月22日 SHAスタート時

2020年5月7日 初診時 ⇒ 2022年4月4日 最終時

2020年5月7日 初診時 ⇒ 2022年4月4日 最終時


解説

経過

  1. コロナ期間中に比較的短期間で終了した症例です。永久歯の抜歯をしない治療計画を立案しました。
    • 2020年6月に期間限定にて「プレオルソ」による機能訓練と上顎前突の改善を試みました。
  2. 2020年12月に上下顎狭窄歯列の解除および上顎左右1番を閉じる(ラクロスループ)設計~スタートしました。
    • 歯列が直立してくることにより、早期接触がおこりますので随時必要枠での咬合調整が必要になります。
  3. 2021年8月にSHA終了として9月より、より緊密な噛み合わせを獲得するために「ダイナミックポジショナー=DP」セットしました。
    • DPはただ入れていただけでは効果は認めません。毎日長時間の噛み込み訓練を必要とします。
    • ⇒ 大変よく使用していただいたため短期間で結果が現れました。
    • SHA修理 上下0回
    • ダイナミックポジショナー 1回
  4. 2022年に最終資料採得して「SH療法」を終了しました。
    • 保定として「ダイナミックポジショナー=DP」を夜間使用しております。

回数

14回

治療期間

1年7か月

費用

814,000円(税込)…当時の価格です。

注意事項

  • 装置は1日8時間~10時間が基本です。(必須です)
  • また、装置を外している際の「鼻で息をする」「正しい唾の飲み込み」「しゃべり方」 「正しい姿勢をする」「きちんとした咀嚼」など…いかに装置を外している際の筋肉が正しい機能をするかで結果が変わります。また、プレオルソ以外もそのお子さんに応じた 機能訓練(あいうべ体操・前噛み訓練など)をご指導しております。
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