予防的矯正治療(プレオルソやマウスピース型装置を主に使用)-症例-No.002

目次

過蓋咬合 症例 嚙み合わせが深く前歯が見えないケース

主訴 要望

初診

2022年4月28日⇒2024年10月7日 6歳1ヶ月⇒8歳7ヶ月

主訴

  • 噛み合わせが深いのが気になる
  • 下顎左右A番が短いのが気になる

学年

小1⇒小3

既往歴

特記事項(-)

家族歴

  • 父⇒普通~良い
  • 母⇒凸凹~乱杭い
  • 祖母(母方)⇒凸凹~乱杭い
  • 祖父(母方)⇒過蓋咬合

特徴

過蓋咬合 下顎左右A番咬耗(++)⇒歯ぎしりが上手くできない⇒下顎の運動が窮屈なため自由に動けないために(歯ぎしり) 起きたものとも考えられます。

症例写真

2022年4月28日⇒2024年10月7日(2022年5月プレオルソスタート)

予防的矯正治療-003-001

2022年4月28日⇒2024年10月7日

予防的矯正治療-003-002


解説

概要

  • 2022年5月より「プレオルソソフト」タイプスタート
  • 2023年4月に「プレオルソハード」タイプ変更
  • 回数22回
  • 日中1~2時間使用と就寝時の使用を厳守していただきました。
  • プレオルソ拡大を随時行っております。
  • 経過資料採得をして『SH療法』移行検討

治療期間

2年

費用

385,000円(税込)…当時の価格です

注意事項

装置をただはめただけでは歯並びは治りません。

装置で覚えた「鼻で息をする」「正しい唾の飲み込み」「しゃべり方」「正しい姿勢をする」など…いかに装置を外している際の筋肉が正しい機能をするかで結果が変わります。

また、プレオルソ以外もそのお子さんに応じた機能訓練(ガムトレーニング・ストロートレーニング,日常生活習慣など)をご指導しました。

この記事を書いた人

あきらデンタル・クリニック 院長の隠明寺 亮(おんみょうじ あきら)です。

あきらデンタル・クリニックでは診療に関するカウンセリングを重視しております。

患者様ごとの症状や生活環境に合わせたオーダーメイドの治療計画が必要であると考えております。

来院された患者様に丁寧な説明を心掛け、納得をいただいた上で、できること・できないことを患者様になるべくお伝えしております。

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