ストリークレーザー-症例-No.001

目次

ストリークレーザーの概要

症例写真

ハセツ診断

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舌側がハセツし歯肉が盛り上がっている

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歯肉をレーザーで蒸散させ歯質を出す

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隔壁を作り根管治療

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歯肉を蒸散させグラディアファイバーポスト築造

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キャドテックセット

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解説

経過

  1. 2023年5月18日
    • 「左上5番の歯が折れてグラグラする!」を主訴の来院されました。
    • 以前より『歯を抜かない矯正=SH療法』を考えていたそうです。
    • 何とか抜かないでこの歯を保存して治療後に『SH療法』を希望されました。
    • 将来的には抜歯になるかもしれないリスクなどを十分説明し、納得の上処置に至りました。
  2. 2023年8月7日
    • う蝕検知液にてう窩の明示を行い、軟化象牙質を徹底除去しました。
    • 『ストリークレーザー』を用いて歯肉蒸散,ビーム処置を十分に行い、」その後隔壁を作製して感染根管処置を施しました。
  3. 2023年9月7日
    • 感染根管⇒根充後に再度『ストリークレーザー』による残根部の歯質強化・蒸散を十分行いながら 歯肉蒸散を全周に行っていきました。
    • その後グラディアファイバーポストを築造し、形成~印象しております。
  4. 2023年10月19日
    • 右上5番キャドテックセット
    • ⇒セット後は『SH療法』による狭窄歯列拡大法に移行しております。

年齢

36歳

回数

4回

期間

72日

費用

左上5番

合計75,000円(税抜)

この記事を書いた人

あきらデンタル・クリニック 院長の隠明寺 亮(おんみょうじ あきら)です。

あきらデンタル・クリニックでは診療に関するカウンセリングを重視しております。

患者様ごとの症状や生活環境に合わせたオーダーメイドの治療計画が必要であると考えております。

来院された患者様に丁寧な説明を心掛け、納得をいただいた上で、できること・できないことを患者様になるべくお伝えしております。

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