ポリリン酸ホワイトニング

ポリリン酸ホワイトニングの基礎知識

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ホワイトニングとは過酸化水素にて歯を漂白する事です。過酸化水素が歯を漂白する際に引き起こす脱水症状により、施術後の歯は外部からの色素を水分と共に吸収しやすくなるため、白くはなるけれど着色を防ぐために厳しい食事制限や疼痛、シミが起こるリスクがあります。

しかし、ポリリン酸ホワイトニングの場合、過酸化水素による脱水時に短鎖分割ポリリン酸 Na という生体成分を加えることにより、ポリリン酸が歯の内部に潤いを与えてくれるため食事制限がなく、疼痛やシミのリスクがとても低く、安心して白さを出せるホワイトニングです。

 このメカニズムにより、従来のホワイトニング方法よりも効果的であり、歯を傷つけることなく美しい笑顔を取り戻すことができます。

ポリリン酸ホワイトニングのメリットとデメリット

ポリリン酸ホワイトニングのメリット

  • 効果的なホワイトニング
    • ポリリン酸は歯の表面に付着した色素を分解し、歯を白くする効果があります。そのため、比較的短期間で明るく白い歯を実現できます。当院の施術は1施術4回照射 60分にて効果が見られます。
  • 歯の保護
    • 通常の漂白剤と比較して、ポリリン酸ホワイトニングは歯を傷つけるリスクが低いとされています。歯のエナメル質を保護しつつ、色素を除去することができます。

ポリリン酸ホワイトニングのデメリット

  • 費用
    • 保険は適用されません。これは当院だけではなく、全国どこの歯科医院でも同様です。
  • 一時的な感覚過敏
    • 一部の患者はポリリン酸ホワイトニング後に一時的な感覚過敏を経験することがあります。これは一般的に一時的なものであり、数日から数週間で改善される場合がほとんどです。

ホワイトニングとは過酸化水素にて歯を漂白する事です。過酸化水素が歯を漂白する際に引き起こす脱水症状により、施術後の歯は外部からの色素を水分と共に吸収しやすくなるため、白くはなるけれど着色を防ぐために厳しい食事制限や疼痛、シミが起こるリスクがあります。

しかし、ポリリン酸ホワイトニングの場合、過酸化水素による脱水時に短鎖分割ポリリン酸 Na という生体成分を加えることにより、ポリリン酸が歯の内部に潤いを与えてくれるため食事制限がなく、疼痛やシミのリスクがとても低く、安心して白さを出せるホワイトニングです。

 このメカニズムにより、従来のホワイトニング方法よりも効果的であり、歯を傷つけることなく美しい笑顔を取り戻すことができます。

ポリリン酸ホワイトニングの安全性と副作用

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上記でお伝えした通りポリリン酸ホワイトニングは一般的に安全であり、副作用のリスクは低いとされています。

しかし、個人差や適切な処置の選択によっては、一部の人には一時的な疼痛やシミが出る可能性はあります。そのため、ポリリン酸ホワイトニングを受ける前に担当歯科衛生士と良く相談の上適切な施術が必要となります。

当院では2階ホワイトニングルームにてゆったりとお話を伺わせて頂き、ご希望の白さなどを相談してから施術に入らせて頂きます。

まとめ

ポリリン酸ホワイトニングは、歯を白くする効果が高く、歯を傷つけるリスクが低いという利点がありますが一時的に疼痛やシミが出る可能性も0ではないため、患者様の口腔内状態、歯の状態を把握、理解した上にご相談し安全な施術をさせて頂いております。

かかりつけ医として通院頂いております患者様には低価格でご提供させて頂きますので、まずは初診でご来院下さい。

口腔内診査、検査を通して全体を診てご相談、ご提案させて頂きます。個々の状況に応じて検討することが歯を守りながら白さ、輝きを手にいれる秘訣だと考えております。

費用:1施術(4回セット)17,000円(税別)約60分

当院でのメンテナンスを受けられている方に限ります。
ホワイトニングのみの治療希望の方は、現在受け入れをお断りしております。

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