山形市馬見ヶ崎の歯医者・歯科医院 | あきらデンタル・クリニック | 治療の特徴やコンセプト
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身体に安全な殺菌水 -エピオスエコシステム-
当院で導入しているエピオスエコシステムに使用している高濃度エピオスウォーター(POICウォーター)は、不純物を極限まで取り除いた「超純水」と、純度99.9%の「塩」を混合し「電気分解」した、薬品を全く使用しない殺菌水です。
水道水を電気で分解し、電解中性殺菌水を生成するため、ほとんどの細菌・ウイルス等を瞬時に除菌することができます。
PR水で殺菌された水のメリット
①人体には全くの無害
②除菌作用(細菌・カビ・ウィルスなど)がある
③バイオフィルムを破壊し、タンパク質を分解することで、口臭予防になる
歯科治療において高い効果が期待できる殺菌水エピオスウォーターの「バイオフィルムの破壊」と、その後発揮する「高い殺菌効果」による除菌能力に、安全で効果的な治療が期待されています。
スケーリング中もエピオスウォーターを使用することで、歯周ポケットのバイオフィルムの破壊と殺菌効果による除菌を効果的に行うことができ、歯周病治療を効果的に行うことができます。
歯科の診療チェアで使う水は汚れている?
患者様の使用する治療用のイスは様々な箇所から水が出ます。
うがい用の水はもちろんですが、お口の中を洗浄する時、歯を削る時も水を噴射しながら治療を行います。多くの歯科医院では、治療用チェアで「水道水」を使用しています。
通常、蛇口の水からはほとんど細菌は存在しないと言われていますが、治療用チェアから採取した水では、7割以上の割合で、安全な水道水の基準値を超える多量の細菌の存在が確認されています。
最新歯科用レーザー ストリークレーザー
高出力レーザーと特殊な酸化チタン溶液により高温のプラズマ光球体を作り出し、その熱エネルギーによって虫歯治療や歯周病治療、そして歯の強化など様々な歯科治療を行える最新の治療機器です。
プラズマの熱エネルギーには、神経の感覚を一時的に麻痺させる働きがあるため、ほとんどの虫歯治療や歯周病治療、レーザー治療の適応になる様々な治療、歯質強化処置も麻酔をしなくても痛みを感じることがなく行えるというメリットがあります。
また、強力なプラズマ光球体の熱エネルギーと酸化チタン溶液によるプラズマ光の拡散殺菌効果により、細かな虫歯の部分も虫歯だけを効率的に殺菌除去できるため、歯を削る量を最小限に抑えられます。
診療理念
小児期からの「むし歯」「歯肉炎」「歯並び・噛み合わせ」の3つの大切さを十分お伝えし、実践していただきます。
患者様が80歳になっても、健康で自分の歯で噛んで、楽しく暮らせていけるような、お手伝いをしていきたいと考えております。
そのために、小児期からの「むし歯」にしない!「歯肉炎」しない!「歯並び・噛み合わせ」をしっかりみていく!の3本の柱の重要性をご理解いただき、実践していただくようご指導しております。
一番大切な時期は、0歳~18歳までと考えております。
院長の私自身は、学生時代に神経の治療(根の治療)を体験しております。
そして、約25年後に歯根破折を起こし大切な歯を喪失しました。
それも元をたどれば、むし歯が直接の原因ではなく、噛み合わせの悪さからきたものと考えられます。
また、単なる見た目の悪さから八重歯の抜歯を高校時代に、審美的な治療(矯正)のため自身の大切な小臼歯の健全歯を抜歯しました。
抜歯をした数年後から咀嚼効率が徐々に落ちてきているのを経験しております。
詰め物や被せ治療もたくさん経験しておりますが、永久的に解決する治療などはどこでも存在しないことが解かりました。
歯を削り一生懸命治療した歯も、神経を治療して懸命に残した歯も必ず寿命が訪れるという事実を勤務時代より1万数千名のお口を拝見し、痛いほど目の当たりにしております。
ヨーロッパのスウェーデンでは、80歳になっても20本以上の歯を有する方がほとんどだそうです。
また、そのほとんどが健康的な余生を過ごしておられるようです。
一方、日本ではどうでしょうか?
日本では全国的に差があると言われていますが、特に地方では80歳になるとほとんどの方が、10本以下になってしまうのが現実です。
そして、この差が健康といったいどういう関係になっているのでしょうか??
日本の現状→平均寿命-健康寿命の差
男性…9.13歳
女性…12.68歳
日本人の平均寿命は世界でもトップクラスですが、健康的に最期(終末)を迎えられない方(寝たきりや自力歩行が困難、痴呆、アルツハイマーなど)がいかに多いかが理解できますね。
スウェーデンでは、国民の90%以上が定期的に歯のメンテナンスを行っており、歯を喪失しないように歯科に通っているのです。
日本人は歯が悪くなってから歯科にかかり、「痛い」「腫れた」「取れた」の理由で受診率が6~7%、1~2%くらいしかメンテナンスに通っていないということです。
そして、さらに残り90数%は、『放置』という驚くべき現実です。
「歯を削らず、むし歯にしないこと」「歯周病にしないこと」「歯並び・噛み合わせをきちんと診ていくこと」つまり、歯の喪失本数を減らすことが、健康寿命を長くすることに貢献できるのではないでしょうか。
そのため、従来型の治療方法のみにとらわれず、真の患者様利益に繋がるようなご指導や治療方法のご提案をして参ります。
また、「むし歯」になり易いような人、「歯周病」になり易い人にはそれぞれ特有の食生活習慣の習慣があります。
それらも含めてこれまで患者様が知らなかったような真実をお伝えし、少しでもお役にたてればと願っております。
大切な歯を守るためには、治療後の「定期的なメンテナンス」が大変重要になります。
自分の歯が多く残り、きちんと噛めることは、「あらゆる病気の予防」「転倒、骨折予防」などにも繋がると考えられます。
また、自分自身の医療費の削減や家族への負担を少なくするという意味からもその重要性は計り知れません。
あきらデンタル・クリニックでは、単なる痛い時、腫れた時、被せ物が取れた時だけの歯科治療の関わりをするのではなく、上記のことをよく理解していただいた上で、患者様自身が健康への価値観を見出し、自分の健康は自分で守るというスタイルを確率していただき行動していただくことをいつも心より願っております。
そのお手伝いを少しでもでき、お互いが感謝と笑顔でお会いできるような空間作りを行っております!
ご予約・お問い合わせ
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※祝日のある週は金曜日も診療いたします。
※2回目以降のご予約はお電話からお願いいたします